ワーキングガール・ウォーズ

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柴田よしき「ワーキングガール・ウォーズ」読みました。
総合音楽企業の企画部係長・墨田翔子、三十七歳、独身、仕事は出来るが人と接するのはイマイチ・・・ストレスの塊の彼女の周りには悪意や嫉妬が渦巻いている。
基本的に、女の嫌な部分がむき出しになっているような小説は好きではないのですが、これは好きでした。
根の部分が「素直でかわいい女たち」だからでしょうね。
ペリカンが見たくてオーストラリアに行き、「ペリカンが・・・ペリカンが・・・」と泣く翔子は可愛かったです。
いじめに関しても、くだらない、どろどろとした女同士の足の引っ張り合いかと思いきや、それぞれ違う思惑があったりして、読みやすかったです。
読後感はさわやかで、よし、とりあえず明日も頑張るか、と思えるのでは。

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