椿山課長の七日間

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浅田次郎「椿山課長の七日間」を読みました。
浅田次郎さんの小説はどれも大好きです。
男にしろ女にしろ、ものすごくかっこいい人間が出てくるので、感情移入しやすいPAOは、登場人物に惚れてしまいます。
椿山課長にも、ステキな人がたくさん出てきました。
椿山課長自身も、椿山課長のお父さんも、それから武田勇、蓮ちゃんも一人一人個性的で、とてもステキでした。
自分の死を受け入れられない人たちが、七日間だけ違う姿で現世に戻るという話ですが、冴えない中年のおじさんが美女というのがまず可笑しい。
「生と死」というテーマなのに、笑いどころがたくさんありますが、もちろん泣かせどころも用意されていて、電車の中で泣きそうになって大変でした・・・。
父を亡くして間もないので、よけいに様々なことを考えてしまい、忘れられない一冊になりました。

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